

どんな矮小化した空間にも属性があるって想像できるかな?



君はあの部屋の状況を覚えているか…


音楽教師の戯言で


勇敢なるマエストロは、

命がけのボキャブラリーと感受性でセッションに臨んだ



奴に対して、


最後にはその感受性が仇になり、



精神攻撃の煽りをすべてクリーンヒットさせられて


この部屋の属性では時間稼ぎに

有効なのオブリガードや


一撃必殺のカデンツァも封印せざるを得なかったんだ。



このままでは本当に


危ない。いわゆる「傾向と対策」を何一つ確立出来ぬまま、
スコアは


紹介を含む、コーダのリピートにさしかかった。
この部屋の属性に縛られ、

これらをもしリハ無し一発取りのレコーディングでやられたら、どんな破滅が待っていたことだろう。
いままでは夢なの?






勝機を見出したのか…起死回生の手段として、フリチンでフラフラになりながら(笑)も、




厳粛に








受け止めまして…




美少女系合成音声による冷徹で完璧にソフィススケートされたカンタービレが、

このクオリティには割りと、
まんざらでもなさそう。




さらに、パフォーマンスを終えた彼女は、最後にこう発音したんだ


” It’s Safe!” and music start!

形而上の音楽室


まんざらでもなさそう。




さらに、パフォーマンスを終えた彼女は、最後にこう発音したんだ



” It’s Safe!” and music start!


形而上の音楽室
お家は何処なの? 時計は何時なの?
傘は傘立てに… 明日は物入れに…
現実がお見えで その記述はi have been
厳粛に受け止めまして… 5時限をsee through
リクエストついでに無意識なセカンドバイオリン
オーケストラピット風にチューンナップしたアンドロイド
全て仕組まれたテーブルで瓦礫と向き合うスタッフミーティング
今までは夢なの? 上と下が無いの?
先生はいないよ 雨量計があるよ
連日のda capoで その際にはtell me why
三番括弧が途切れがちで その果てにsay i love you
落書きと惨劇を運命付けられたレコーディング
透明なマエストロが叫び出すキューポイント
疑念が飛び交うミュージックルームで コーダへと向かうlast symphony
現時点が止まらずに その意識はI have been
コンセプトは変わりまして… 形だけのplay with you
端的な認識を浮かび上がらせる様なパッセージ
情報と立方体に満ち溢れたアンソロジー
正気を失う音楽会に招待され続けるpure boy
リクエストついでに無意識なセカンドバイオリン
オーケストラピット風にチューンナップしたアンドロイド
全て仕組まれたテーブルで瓦礫と向き合うスタッフミーティング


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